日本のへそ、兵庫県西脇市比延町で播州織作家の玉木新雌さんの新たな工房がスタートしました。
播州織とは、先に糸を染めて柄を織り出す「先染織物」が特徴で、古くは寛政4年(1792年)までさかのぼります。
歴史ある播州織を独自の世界観で昇華させ、全く新しい作品を作り続けていらっしゃいます。
広々とした作業スペースには、様々な織り機や染色の為の機械が所狭しと置かれています。
古い染色機をメンテナンスしながら、染め上げられていきます。
大きな音を出しながら、ふんわりと柔らかなショールやウエアが織り上がっていきます。
広大な自然の地で、たおやかにしなやかに紡ぎ出す新たな「tamaki niime」が始まります。
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