器のお取り扱いついて、北野藍子さんにお伺いしました。
ご使用になる前に目止めされた方が黒ずみなどの変化が少ないと思われます。
目止めの方法につきましては下記をご覧ください。
ワインカップの蓋は繊細になっていますので、そちらは目止めはお勧めしません。
(お鍋の中で暴れてつまみが割れたという方がありました。普通に使用される分には強度に問題ありません。)
食洗機、電子レンジでのご使用は可能ですが、市販のものより強度が弱いことをご考慮ください。
(食洗機内で他の器と接触しないように入れる、加熱しすぎない、など)
1 器全体がつかる大きさのお鍋と、お米のとぎ汁(お水だけでも効果はあります)を用意します。
2 とぎ汁が冷たい状態から器を入れ、弱火でゆっくりと温度をあげ、10分〜20分ほど煮沸してください。
器を重ねて行う場合は、器の間にキッチンペーパーや白無地のふきんを挟むなどして、
器同士がぶつかるのを防いでください。
ゆっくりと温度を上げ、お湯を沸き立たさないようにするのがポイントです。
3 煮込み終わったら、そのまま自然に温度が下がるまで冷ましていただき、柔らかいスポンジなどでよく洗いご使用ください。
一晩水につけておくだけでも、効果はあります。
また、お料理を盛り付ける前に軽く水にくぐらせることによって、色移りを防ぐこともできます。
2012 大阪芸術大学陶芸コース卒業
-2015 大阪芸術大学短期大学部立体造形コース 非常勤助手
-2019 長野県 陶芸工房風花 勤務
-2021/3 大阪市立クラフトパーク陶芸工房 常勤指導員
現在、奈良で作陶
自然界の物体や事象の持つ存在感、移り変わり、
日々の暮らしに彩りを添えられるよう、
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