Φ約9.0cm×H約7.0cm(取手除く)
奈良県で作陶されている北野藍子さんのマグカップです。
風化や堆積をテーマに制作されたマグカップ。
古くから陶芸の着色剤として使用されてきた鬼板(茶色)を用いたつちのシリーズです。
コーヒーにちょうどいい200ml入るSサイズです。
器の表面に施されている傷のような模様や
釉薬をかける際についた指の跡も
あえて痕跡として残すことで、
今この瞬間さえも層になっていくイメージで制作されています。
表面はざらりとした質感です。
ひとつひとつ手作りの為、釉薬のかかり具合、形やサイズなどに違いがございます。
ご了承くださいませ。